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これまでの「季節の便り(各地より)」と「キャンパスの四季」を一本化して、「フォトギャラリー」でお届けします。
四季折々のキャンパスの様子や、各地の同窓生からの写真とお便りをご紹介します。散歩の折に見つけた花々、思い出の風景、楽しい光景など、どうぞお寄せください。皆様の投稿をお待ちしています。

2015年3月       広報委員会


過去のフォトギャラリー

新渡戸記念庭園 カナダ ブリティッシュコロンビア大学内

    

パーカー敬子 (旧姓木村)

 

私は1957年卒業後5月にカナダに参りました。1960年5月のブリティッシュコロンビア大学内の新渡戸記念庭園の開園式では、日本から招聘した茶道花道の先生方の通訳をしたことがあります。その後1961年7月に一歳半の長男(ピアニスト、ジョン・キムラ・パーカー)を連れて庭園を訪れました。その時主人に撮ってもらった写真はアルバムにして恩師天達文子先生にお贈りしましたが、先生は「私一人で持っているのはもったいない」とおっしゃって正式に東京女子大の図書館に寄贈なさいました。

 

その後60年代後期か70年代初期にチャペル先生がカナダにいらした時に新渡戸庭園にご案内し、どう思うかという先生の質問に、「日本の庭園に比べて木がまっすぐ過ぎる」とお答えしたのを覚えております。

またお茶会に招ばれた時などに庭園を訪問しましたが、今日(2016 年10 月24日)、新渡戸記念庭園の見学に行ってまいりました。そして庭園の日本的な美しさ、特に樹々が日本的にくねくねと枝を伸ばしている様子に感心し、何枚か写真を撮りました。 

 

庭園入口から左に曲がったところにある新渡戸先生の胸像。台湾の人が造ったそうです。近年加えられたもので、台湾での先生の評判はとても良いとのことでした。後ろに見える屋根は庭園の近くにあるアジア•センターで、日本語の本を収めた図書館も入っています。

 
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人の背丈の二倍はある大きな灯篭は、私が1957年の夏University of British Columbia でコースをとっていた時に既に藤棚と一緒に存在していました。今の庭園の近くの大きな通路に面していました。

 

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庭園の真ん中にある池を太平洋に見立てて、この橋が太平洋の架け橋です。向かって池の向こう側がカナダの樹々、こちら側が日本の樹々だそうです。

 

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その架け橋の端にこの碑があります。
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庭園内のあちこちに灯篭が立っています。

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写真の中央の花菖蒲は明治神宮から分けてもらったのだそうです。この橋の向こう側にはもっとたくさんの花菖蒲があります。一年を通じて椿、桜、ツツジ、花菖蒲などの花が見られるそうです。秋は紅葉、冬は雪ですね。

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私の好きなくねくねした樹々も育ち苔も生して、庭園は昔より日本的になっています。

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桜の大木。この樹が倒れてしまうといけませんので、UBC 内のBotanical Garden で接木にして育てていて、今1mくらいになっているそうです。

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修復後の一望庵の碑  

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踊り口

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お茶室から見る枯山水

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一望庵のこの縁側は1960年代と全く変わっていません。天達先生へのアルバムにもこの縁側の写真がある筈です。

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カナダの樹々もいま色づき始めています。

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これは先生の胸像の目線から撮ったもので、先生は太平洋の架け橋を直視していらっしゃるわけです。

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庭園に向かう道。入口はこの写真の右端にあります。庭園の樹々の育つ様子を見ることのできた素晴らしい一日でした。

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*パーカー敬子さんは、トロントの王室音楽院(the Royal Conservatory of Toronto)より第一回のTeacher of Distinction Award を与えられ、2016年11月6日ブリティッシュコロンビア大学内のコンサートホール(チャンセンター)で授与式が執り行われました。



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