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〈報告〉2016年10月11日 鵜飼い鑑賞 岐阜支部

 

10月11日岐阜県関市小瀬 「鵜の家 足立」にて会食後、野趣あふれる鵜飼いを観覧いたしました。参加者は10名です。なお、長良川鵜飼いは世界ユネスコ文化遺産に認定されました。

午後4時 300年の歴史ある鵜の家とお庭を拝見し、天然鮎のフルコースをいただきながら近況報告。会員の日野香子さんより鵜飼いと源氏物語のお話がありました。日野さんは地域で源氏物語の講座を持たれています。日本書紀・万葉集にも鵜飼いの記述があり、古来よりの漁法です。

>>源氏物語では藤裏葉の巻に、天皇・上皇をお迎えして光源氏が、「わざとのご覧」ではないが「すぎさせたまう道の興」におめにかけ、のち「調じて御膳にまいる」とあり、光源氏絶頂期の最高のおもてなしの一端として描かれている<< など興味深いお話でした。

 

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支部長より、100周年の関連行事案内をパンフレットによっていたしました。恵まれた環境で女子大時代を送ることができた感謝を述べ、100周年記念にむけてできることがあれば、という会員の声がありました。

だんだんと暮れてゆく川面を眺めながら話題は尽きず、河川環境の研究に携わっているという小林由紀子さんの話も面白く、またたくまに6時の乗船時間となりました。

 

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お船はまず上流に向かい、浅瀬にて鵜匠より鵜飼いの歴史や漁法の説明があり、篝火をたく鵜舟に併走してろうそくのともる岐阜提灯だけの屋形舟から鵜匠に操られた鵜が鮎を川にながされつつつかむ様を間近でみせていただきました。くちばしのあとのある鮎をあとでみせてくださる。鵜飼い終了後の鵜のえさやりまで、きさくなおかみさんとえぼしのままの鵜匠さんと軽妙なやりとりで、まことにすばらしいおもてなしでした。

大人数の鵜飼い鑑賞ならば岐阜市内でも、また、アクセスはわるくても小瀬の鵜飼いは平安時代の貴族もかくやという趣のあるものでした。岐阜においでの折りには是非どうぞ。

                                                        岐阜支部

                                                                                     


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