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退任に際して

2012年07月04日

  

   緑したたる6月16日、2012年度の定期総会が開かれ、3年間の会長任期を無事に終えることができました。

   思いがけずこのお役目をいただいたときには、我が性格と能力に鑑みて「神様ってなんと意地悪な方だろう」と正直悩みました。在任中、大学学長の交代、そして何よりもあの2011年3月11日の東日本大災害とそれに続く福島原発事故――その影響で同窓会でもお花見の会延期、園遊会中止――という大事件がありましたが、曲がりなりにも定期総会・支部長会まで漕ぎ着けることができたのは本部役員・事務局の方々、そして何よりも同窓会活動に参加してくださっている全国の会員の皆様のお支えによるものです。心からお礼を申し上げます。

   それまで同窓会活動に縁遠かった私ですが、学生とは異なる立場で東京女子大学や同窓会に関係出来たこと、また本学の卒業生たちの、女性特有の諸条件を踏まえながら伸び伸びとしなやかに多彩な生き方をされている様を目の当たりにすることが出来たことなど、全て新しい経験でした。今となっては、神様にお礼を申し上げなければと思っております。そして、100年近い大学や同窓会の歩みを支えてきた先輩方の並々ならぬご苦労と情熱を、今更ながら思い知らされております。

   今後、日本も大学も同窓会も様々な困難に立ち向かうことになるかもしれませんが、どうぞ神様の御声に耳を傾けつつ、知恵と勇気を

もって新しい会長のもと、同窓会が心を一つにして母校を支えてゆかれますようにお祈り申し上げます。

   3年間、この72年館便りを読んでくださった方々、有難うございました。 

                   一柳やすか


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