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72年館だより ー 会長より ー  

2009年05月01日

東京女子大学同窓会のホームページへようこそ 
同窓会会長の高月三世子です
緑あふれる初夏となりました。卒業後50年のお花見の会、また園遊会ではたくさんの方々にお会いできて、嬉しゅうございました。

 卒業後50年お花見の会 4月4日

 今年のサクラは全国的に開花が早く、東京の開花は3月23日でした。どう考えても4月4日には花吹雪も終わっていると覚悟しましたが、寒さのぶり返しで、なんと開花から2週間後のお花見の日にまさに満開のときを迎えました。
 参加者は、文学部と短期大学部1959年卒の方々197人で、車椅子も3台が活躍しました。
 事前の幹事会で、大学の100周年に同窓会が寄付を準備していることをお伝えすると、幹事さんが呼びかけて下さり、236人の方から大学への感謝の思いをこめた1,211,577円(海外よりの送金を含む)が集まりました。この他に1年G組有志、西寮同期会からの献金もあり、計1,235,577円を湊学長にご報告し、同窓会が確かにお預かりしました。


 園遊会 4月29日

 緑あふれる快晴の一日、おとなだけで3,300人近い同窓生、近隣の方々をお迎えして、第51回園遊会が開かれました。お手もとに届いたプログラムでご承知の様々の催しが、それぞれ多くの参加者を得て滞りなく行われ、皆さまに喜んでいただけましたことを感謝してご報告いたします。特に今年は、幼児連れの若いご夫婦が多くみられました。
 本館の2、3階に開設された大学の歴史資料室「新渡戸記念室」が公開され、また、新築の体育館、教育研究棟が披露されました。教育研究棟の高いピロティーを額縁のようにして安井記念館を望むことができ、その新鮮な風景に驚かされました。従来の新旧二つの体育館が取り除かれますと、新築の二つの建物と、図書館、学生ホールに囲まれて、記念樹林の木陰もある芝生の緑が広がることになります。学生たちの創造と交わりの場、憩いの場が誕生し、そこから見える安井記念館はさらに存在感を増すことでしょう。
 新渡戸記念室には、東寮の個室が一室そのまま移築され、また教育研究棟の緑に囲まれた集会室には、寮のパーラーにあった暖炉が移設されています。体育館の2階多目的ホールは「牟礼記念ホール」と名付けられました。内装は牟礼のチャペルを模し、ステンドグラスや照明器具は牟礼にあったものがそのまま使われています。牟礼キャンパスの卒業生が、感慨深くチャペルを偲んでいらっしゃいました。樹木は極力残されましたが、やむを得ず伐られた木は、一枚板のベンチ数脚となって甦りました。
 当日は、旧体育館の保存を求める方々もお集まりのようでしたが、園遊会の趣旨を理解してご協力くださったことを感謝いたします。

 
 シニアインタビュー

 3月27日、94歳で今なおお元気な小松絢子さん(1937国)を逗子のお宅にお訪ねしました。40歳を過ぎて伊東深水に師事され、72年館に飾られているお能の「楊貴妃」を描かれた方です。国文学の今園先生に「外に行きたい」とよくおねだりして、スロープ(現在の図書館あたり)で授業をしていただいたり、善福寺公園まで散歩したりしたそうです。
 同窓生で絵の世界で活躍された方は、小川マリさん(1922人文)を始めとして意外に多く、現役で活動中の方も国内外に何人もいらっしゃいます。4月に、その中のお一人で元寮監の名古則子さん(1947専国54分社)の力強い抽象画16点が、埼玉県立近代美術館で行われた展覧会に出品され、拝見して参りました。定年後の64歳から武蔵野美術大学に通われた名古さんは、今年84歳ですが、目下現代美術家協会の展覧会に出品なさる100号を制作中とのことです。

  
 祝 ご受章

 春の叙勲で、小説家の高樹のぶ子さん(1968短数)が紫綬褒章を受けられました。
お慶び申し上げますとともに、ますますのご活躍を祈ります。

 
 新しい同窓会グッズ

  ・「特製クリアファイル」(本館と睡蓮咲く池)は園遊会の当日賞でゲットした方もおありでしょう。
   持ち手を切り取ると普通のクリアファイルになります。200円。
  ・「メリーのチョコレート」(SSマーク・チャペルの塔入り)は大学購買部でも扱っています。1,050円。


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