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72年館だより ー 会長より ー

2009年06月29日

 

東京女子大学同窓会のホームページへようこそ 
同窓会会長の高月三世子です 

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 6月20日、2009年度同窓会定期総会が行われ、6年間の会長任期を終えました。同窓会活動に疎かった一会員が、3年間だけというお約束を越えて、今まで重い責任に耐え得ましたのは、心を一つにして同窓会の運営に力を尽くしてくださった理事、役員の方々、事務局の職員方のご協力は勿論ですが、何よりも同窓会の活動に参加してくださった数えきれない会員の方々のお支えによるものです。心からの感謝を申しあげます。
 新しい会長と理事会に、変わらぬお支えをお願いいたします。


東京女子大学同窓会2009年度定期総会 6月20日 

 緑の中を273名の会員が安井記念ホールに集い、404通の委任状もいただいて、提案された議案を滞りなく審議・可決いたしました。

 前回のHPでご報告した、大学への90周年記念の寄付内訳は次の通りです。昨年度総会でご承認をいただいた900万円が、90周年記念への指定寄付がありましたため、1000万円になりましたことを、再度ご報告して感謝いたします。すなわち、2007年度天満敦子バイオリンコンサート・2008年度宮城まり子講演会・新渡戸・安井先生の足跡を訪ねる岩手の旅・指定寄付(遺贈をふくむ)・東寮で使われたお茶碗の頒布・2007年、2008年度に予算化を承認された一般会計事業収益からの計350万円。以上による計1千万円です。1千万円を越えた残金742,086円は、100周年のための積立「周年行事引当金」に繰り入れました。

 今年度総会で提出された重要議案は同窓会中長期計画です。同窓会は、大学創立100周年のための募金はせず、また、納入される会費を使うことも、現在の繰越金を減らすこともせずに、1億円を大学に寄付するというのが中期計画の主なる提案でした。長期計画としての72年館改築の資金も従来通り着実に積み立ててまいります。もちろん、その時々の経済状況、同窓会の事情などで、計画の見直しがされることをふくむ提案です。詳細は9月発行の会報をご覧ください。

 図を用いて、短時間でわかりやすくと努めました。ご質問はありませんでしたが、当日のアンケートの中に、同窓会の資産に手をつけるのではないかとの疑念が出されたものがありました。繰越金も現在額以上になっても以下にはならない計画であることを申し添えます。ご質問がありましたらご遠慮なくお申し出ください。
 計画の実現のためには、会員の皆さまによる、会費の納入、園遊会・講座・講演会・コンサート・旅行などへの積極的な参加、支部の活発な活動が期待されます。この目標を共有することによって、同窓会がいっそう会員相互の親睦と学びの場となることを願います。

 役員改選については、会長以下5名が任期満了で退任し、新役員が承認されました。

 総会終了後、会員の意見発表の時間が設けられ、4人の方々の意見が述べられました。旧体育館はすでに取り壊しに入っているが、大学側の説明が不足しており、取り壊しはいったん休止して、このことの可否を話し合うべきではないか、とのお二人の意見と、それに対して、大学のキャンパス整備計画を支持し、母校を貶めるような反対運動に疑問を呈するという意見が出され、最後に、某教授が個人的に旧体育館関連の書類を同窓会事務所に持参し、同窓会理事に配布するよう依頼したが、封をした親書の形をとっていたにもかかわらずただちに配布されなかったということが質問として出されました。これは同窓会への質問でしたので、私から、同窓会の事務処理上の問題で意図的なことはなかった旨お答えしました。
 さまざまな問題に対する卒業生お一人おひとりのお考えはこれも様々で、そのお考えに基づく活動もなされて然るべきですが、同窓会の総会は同窓会の議題を優先しなければなりません。さまざまな問題についてのお話合いの時間を少しでも多くとれるよう、議事運営に腐心いたしましたが、不足であったとのご意見がアンケートにいくつも見られました。一方、総会を、議案以外の問題で論争の場にしないでほしい、と強く言ってこられた方もありました。
 同窓会は大学の方針には何でも従うべきであるなどとは考えません。むしろ同窓会は独立した団体として、その問題が、同窓会の討議すべきものかどうかを慎重に判断すべきであります。耳に入る卒業生の様々なご意見は大学理事である会長を通して大学に伝えてまいりましたが、同窓会理事会は、キャンパス整備計画は同窓会の審議対象とする案件ではないと考えました。
 旧体育館を惜しみ懐かしむ気持は同窓生すべての気持ちでありましょう。同窓生が気持ちをひとつにして、長い歴史における役割を終えた旧体育館を感謝して送りたいと思います。
 
支部長会   6月20日夜~21日   

 全国53の支部と海外の2支部から、支部長またはその代理55人を迎え、「創立100周年に向けて 支えよう母校 広げよう同窓生の輪」のテーマのもと、活発な意見・情報交換が行われました。皆さんが本当に知性的で、しかも母校支援の熱い心をもってお役目を果たしていらっしゃることに感動しました。

 21日のグループ懇談では、関東11支部がコンサート主催という大事業を立ち上げたように、地域で連携して100周年に向けての活動を探っていこうと熱心な話し合いが続きました。
 9月の会報で報告をご覧ください。

 
〈予告〉

・2009年度「創立100周年に向けて」の本部主催行事その二北海道旅行は、定員がありますのでお申し込みをお早めにお願いします。

・「創立100周年に向けて」その三は、10月3日の青木玉さんの「着物あれこれ」と題する講演です。

・そのほかにも千葉県知事を退かれた堂本暁子さんの講演、小林祐子名誉教授の「身ぶり言語の日英比較」など興味深い催しが続きます。前期好評のうちに終了した北條文緒名誉教授の翻訳講座は、秋にも新たに全5回の講座を開きます。

・9月12日、松本市「鯛萬」で開かれる学長懇話会は、信州あづさ会のお世話で長野県浅間会も迎えて開かれますが、その他の近隣支部の方々も多数ご参加ください。

・関東11支部主催の2010年2月26日(金)夜の横浜での「中内潔オルガンコンサート」のチケットが売りだされています。創立100周年に向けての支部活動を同窓会あげて成功させましょう。宿泊のご相談も受けていますので、開港150年のヨコハマに、遠方の支部からもツアーを組まれてはいかがですか?

6年間、「72年館だより」をお読みくださりありがとうございました。
今後も同窓会ホームページをよろしくお願いします。(高月三世子)

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