ホーム >同窓会について > 72年館だより過去一覧 >親戚の者からカリブ海のバルバドスのカレンダーを

親戚の者からカリブ海のバルバドスのカレンダーを

2010年12月31日

親戚の者からカリブ海のバルバドスのカレンダーをいただいた。自分の訪れたことのない国や土地のカレンダーをながめるのは楽しい。島の美しい浜辺の写真を楽しんで一年が過ぎた。最後の12月のぺージは野生の豪華な赤いポインセチアが画面にあふれている。このカレンダーでおもしろかったは、月の満ち欠けがひと目でわかることである。
12月は日没がはやい。先日5時ごろ72年館を出ると、あたりには本格的な夕闇がせまっていた。ふと気がつくとかすかに明るさの残る空たかく、葉をおとした桜の梢のかなたに美しい月がかがやいていて、思わずはっとさせられた。
バルバドスの12月21日には「満月」のしるし。同じ日、日本では赤い満月(皆既月食)がみられたところもあったらしい。               

この地球上に散らばって住んでいる人々が、みな同じ月をながめている。敵味方に関わりなく、肌の色に関係なく、ズーっと昔から、もちろんイエス様の時代から今日まで、たぶんそうであったように、これから生まれてくる人たちも同じように。(人類が存続するかぎり)
当たり前といえばそれまでだが やはり不思議な感動を覚える。

今年、同窓会にもいろいろなことがあったけれど、ともかくこうしてお月様を静かに眺めるところまできたのは、上からのおゆるしがあったればこそと思う。「行く末遠く見るを願わじ、一足一足導きゆかせたまえ」と今年の暮れも祈るばかりである。
 

一柳やすか


2010年12月9日16:55 「72年館」より

ph_72_20101231_01.jpg

 

▲ ページの先頭へ戻る