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エンパワーメント・センターとの協働

2014年03月28日

 

3月1日に<女性起業家育成講座>「だから、私は起業した 暮らしの<???>からの起業」に参加しました。講座を主催したエンパワーメント・センター(以下センター)を紹介します。
2013年4月にオープン。センターの紹介文によると「エンパワーメントとは自らの生きる力をゆたかにし、その力をともに合わせてよりよく生きる社会を実現すること」。目的は「女性の生涯にわたるキャリア構築をめざすことと、共生社会の担い手を育成して社会貢献をすること」。対象は卒業生が主体で、本学学生と近隣にお住まいの女性も含まれます。当面は女性のキャリア構築の事業を中心にするそうです。
12月に栗田センター長他1名、同窓会からは私他2名が出席した会を持ち、同窓生にとって意義のある事業なので、お互いにできる範囲の協力をしようと話し合いました。1月の理事会でそれが承認されました。センターの企画は同窓会のホームページの「同窓会の活動→大学関連の行事紹介」から見ることができます。また、若い同窓生にとってセンターの支援は特に意義があると考え、10月の「卒業後10年の会」では、センター企画プログラムを希望者対象に行うことにしています。

参加した<女性起業家育成講座>は3コマのゼミ形式で行われました。講師5人(うち卒業生2人)のみなさんは起業にいたった話と起業後の資金繰りや営業の苦労、それにもかかわらず大きなやりがいと喜びがあったことを語りました。参加者を巻き込む司会者の手腕によって参加者同士の交流と講師への質疑応答が楽しく展開しました。
おひとりを紹介しますと、角(すみ)めぐみ氏(92現言)は卒業後IT企業を経てフリーランスになりました。2007年美術大学卒業後起業。「女子学生のための就活応援サイト ハナジョブ」を立ち上げる。2012年に「社会課題の解決を通して女子学生のリーダーシップを育む」NPO法人ハナラボを設立。その事業とは地域で抱えている課題を解決するプロジェクト(例えば、震災で被災した漁師町の活性化や文学館の入館者の減少の改善)に応募した女子学生がグループで現地に出向き、実態を調査してアイデアを出し、解決に向けたデザインをし、半年かけて実践するというものです。地方自治体と協働しながら、学生時代に女子学生のリーダーシップなどの能力を引き出す試みです。私自身、女子大時代に体験した活動がその後の生き方や職業生活に活かされたと実感しているので、このプロジェクトにとても共感しました。
その他に
      ○社会貢献のための企業・NPOなどをつなぐ支援
      ○シンプルなスキンケアの美養品製造
      ○ニュータウンの隣近所をつなぐ「週刊もしもししんぶん」の発行
      ○ママのキャリアと社会参加を支援するソーシャル・マーケティング企業
が紹介されました。
同窓会はセンターとのゆるやかな協働によって大学と同窓生を応援します。自分らしい生活、社会とつながる生活のきっかけになったら嬉しいです。同窓会活動と同様にセンターの企画にも関心をお寄せいただければ、と思います。
                                                                                                                                                                 同窓会会長  山田純子


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