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お誘い

2014年10月31日

 

会報59号 お手元に届きましたでしょうか。

「恩師からの便り」「女子大今昔」などの興味深い記事とともに、同窓会のご報告、活動内容も詳しく載っております。どうぞご覧ください。

 

役員になって3か月、これまでほとんど同窓会に関わってきませんでしたので、“同窓会”を新鮮に経験しております。

そして、その充実した活動には、正直驚いております。

その例を一つ申し上げます。

9月14日、文楽観劇会に参加しました。

時にさめざめと泣く女、その後、毅然と覚悟を決める女・・。

この人形はひょっとすると生きているのではないかと錯覚してしまいます。

浄瑠璃を語る太夫は、時に侍に、時にうら若き乙女にと声色を変え、大奮闘。

隣には、緊迫した場面でも、修羅場でも、われ関せず風情の涼しい顔のお三味線。

久しぶりの文楽で、私には魅力いっぱいでした。

良かったなあと帰ろうとすると、解説があるから是非とのご案内。

先程、涼しいお顔で三味線を弾いていた野澤錦糸氏が作品の解説をしてくださいました。

題目「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」、この双蝶々とは何かとのお話から始まり、語りのなかで当時の人気役者の屋号がはめ込まれている部分のお話など、初めて知る奥深い内容に、興味は尽きませんでした。

同時に、自分の理解がいかに表層的であったかを感じ、もう一度鑑賞したいと思いました。

一般と同じ料金で、このような素晴らしい解説も聞けるとは、なんてお得なのでしょう。

同窓会主催の観劇会ならではの特典です。

(ただし解説は毎回設定されているわけではありません)

 

知的好奇心を刺激する企画、講演も多岐にわたっており、是非多くの人に参加してほしい、聞いてほしいと思います。参加しないと“もったいない”と実感しています。

 

地方の方、海外の方は、参加が難しいとのご意見もあるでしょう。

講演会も、動画配信できたら良いですね。

 

大学のキャンパスは、本館、チャペル、前庭(今はVERA広場というようです)の芝など昔と変らぬたたずまいです。

遠方の方も、機会がありましたら、東京での用事のついでに 講演会の参加はいかがでしょう。

普段は、この世情の折、同窓生でもキャンパスへの立ち入りには安全管理上の協力が求められますが、講演会にお越しいただければ、窮屈な思いもなくキャンパスにお入りいただけます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

 

                                                       同窓会副会長 平澤眞理子


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