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あの震災を忘れてはならない

2015年03月03日

 

 

2月17日の朝、義母が見ていたNHKの朝のドラマが突然中断されました。すぐに画面が切り替わり、東北地方での地震を伝え始めました。最大震度は4、岩手県沿岸に津波注意報が出されました。避難勧告・指示も出されました。それらの地域は、2011年3月11日の東日本大震災の被災地です。テレビは、被災地の地盤が下がっていること、堤防が壊れていることを繰り返し伝え、注意を促しています。被災地の復興・復旧は未だ、であることを改めて思い知らされました。

東日本大震災から丸4年が経とうとしています。東京での暮らしは、何事もなかったかのごとく進んでいる、ようにも思えます。そういえば私の家でも、震災の後に買い揃えた保存用のペットボトルの水が、消費期限を過ぎたまま押入れにあります。この日、防災意識が薄れてきていることをも、つきつけられたのでした。

同窓会では近々、72年館での避難訓練を予定しています。また、これまで大学のをお借りする形だったのですが、72年館にもAEDを備えます。そのための研修を職員が受けました。水・食料・寝袋等の防災備品の見直しも定期的に行っています。

奉仕グループは、東日本大震災の被災地への支援を、継続して行っています。今もって避難したままの方々がいらっしゃること、被災地は決して元通りにはなっていないこと、こうしたことを覚えておかねばなりません。私にできることは、と考えると、申し訳なさでいっぱいになってしまいますが。

                                                                                                            同窓会副会長 高田倫子


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