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2009年 竹下景子 トークと朗読

創立100周年に向けた企画のトップバッターを引き受けてくださったのは、映画・テレビ・舞台のほかに社会的分野でも活躍中の竹下景子さん(77文社)、そしてトークはアナウンサーの好本恵さん(76文日)と、同時代を女子大キャンパスですごしたお二人でした。

 竹下さんによる朗読、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』では登場人物のせりふが巧みに読みわけられ、豊かな方言の表現によって、場面を思い浮かべることができました。『永訣の朝』では先の雰囲気から一転し、感情を抑えた静謐で澄み切った表現に満場の聴衆が心打たれ、目頭をそっと押さえる人も見受けられました。美しい日本語の響きに心地よくひたることができたひと時でした。
 竹下さんと好本さんとのトークでは、同世代同士の軽妙で息の合ったやりとりが進み、会場は和やかな空気に包まれました。お二方とも仕事と家庭の両立にはご苦労なさったそうですが、それぞれに今日まで努力、工夫を重ねてこられたとのことでした。そして、それを支えてくれたのは東京女子大学で知らない間に身に付いた「リベラル・アーツ教育」であり、「SS:サービスアンドサクリファイス」の精神であろうと語ってくださいました。
 お二方の才能とお人柄に魅了された250名ほどの聴衆は、今後のご活躍を念じつつ散会となりました。
                                          企画委員会委員長 重政明美


 

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満員の聴衆を前に、弾んだ思い出話 司会の好本恵さんの巧みなリードで竹下さんの魅力も一層かがやいて
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プログラムの最後に参集のみなさまとの交流の時間が設けられました。、
フロアから手を挙げてくださったのは、かつてのゼミ指導教官、古屋野正伍先生
(1961~ 73 文理学部社会学科教授 86まで非常勤講師)ステージで竹下さんが提出した
ペーパーを手渡し、コメント。竹下さんも、フロアの聴衆も、思いがけない再会に感動しました


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