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<報告>中内潔「オルガンの多彩な世界」

 

2016/9/10 後期キリスト教講座 於大学チャペル

 

「オルガンの多彩な世界」 楽器の女王の秘密を探る     演奏とお話  本学教授 中内潔

1 「オルガン その歴史とメカニズム」  10:30から12:00

2 「オルガン その作品と演奏法」    13:30から15:00

 

天候に恵まれ、ステンドグラスが美しく映える会場のチャペルに午前88人、午後106人の大勢の受講者が来場しました。

 

午前中の講座の最初は、オルガンの歴史と、オルガンの仕組みと音色を選び出すメカニズムのお話でした。ビデオプロジェクターをチャペルで駆使して、豊富な画像による、とても分かりやすく新鮮なものでした。後半は、演奏台と演奏の様子をビデオで中継しながらパイプオルガンを演奏してくださいました。日頃は目にすることのできない実際の手足の動きと、音色を選び出す貴重な様子を拝見することができ、音色の選び方で作品の印象が異なることも学びました。

 

午後の講座は、オルガン作品と演奏法のお話と、パイプオルガン演奏でした。オルガン作品が声楽曲から器楽曲独自の書法を持つ形式の作品に発達して来たこと、またオルガンの第一次完成期であるバロック時代を例に、国や地域によるオルガンの違いが作品の違いや特色になったことをお話しいただきました。続いての演奏では、お話で学んだ形式によるオルガンの作品を手持ち資料の楽譜を見ながら楽しみました。お話は画像、オーディオ、手元の電子ピアノの演奏を交えて行われました。午前の講座と同様にパイプオルガン演奏はビデオ中継されたので大変分かりやすく、特に足の速い動きにびっくり。

 

先生の心配りが行き届いた素晴らしいお話と演奏でした。

次回を期待する大きな拍手の中、大好評のうちに終了しました。


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