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SSセミナー報告

 

SSセミナーの総会が2016年6月11日土曜日に72年館で開かれ、決算 活動報告などすべての議案は承認されました。

残念なことに、会発足当時から活動を続けていた練馬グループが活動を中止することになりました。

 

続いて卒業生の茨城大学准教授長田華子さんによる「990円のジーンズがつくられるのはなぜ?」と題する講演がありました。

 

今やだれもが着ているファストファッションと呼ばれる洋服は人件費の安いバングラデシュでつくられています。そして繊維産業は、今やバングラデシュの基幹産業になりつつあります。しかしそこで働く女性たちの賃金は1か月400円と低く、また労働環境も劣悪です。

現在バングラデシュは中国に次ぐ世界第二の衣料品輸出国となり、世界から注文が殺到しています。バングラデシュの経済を左右するほどに成長した産業ですが、その裏には厳しい価格競争、納期の厳しい無理な注文を受けざるを得ないなどにより、労働者の低賃金、長時間労働が生み出されているのです。

洋服からもグローバル化した世界の現実が浮かび上がってきています。もう一度990円のジーンズに込められた様々な現実を認識していただきたいと思います。

 

お話の内容は、写真も取り入れられて、わかりやすく、かつ勉強になる内容でした。先生は、「今までの講演の中で、温かい雰囲気に包まれ一番楽しく話せました」と、笑顔で感想を述べられました。

 

 

秋のSSセミナー研修会は

 

2016年10月7日(金曜日)11時より北鎌倉の東慶寺で行います。

高木侃氏の講演「江戸の離婚 - 三下り半と縁切り寺」を予定しています。

 

詳しいことは同窓会事務室までお問い合わせください。


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