ホーム >  支部  > 東京女子大学同窓会宮城支部・2011年度例会報告

東京女子大学同窓会宮城支部・2011年度例会報告

 

 穏やかなお天気に恵まれた11月20日(日)11時半から22名の参加を得て、2011年度の宮城支部例会が開催されました。東日本大震災では大変な被害を受け、まだまだ復興途上の宮城県ですが、このような時だからこそ、美しいものに触れて楽しく心穏やかなひと時を過ごそう、という企画趣旨のもと、レストラン「長町有楽庵びすたー り」でクラシックデュオ「大吉」のコンサートを聴く会となりました。

 当日は早くから皆様が集まり、互いの無事と再会を喜び近況報告を交わすなど、和気あいあいの雰囲気の中で始まりました。支部会員のご紹介によるクラシックデュオ「大吉」はソプラノの大河原先生とピアノの吉田先生のお二人で、「重なり合い~時、音、そして心」と題した素敵なプログラムをご用意下さり、曲の解説のほかグループの名前の由来や演奏用ドレスのことなど、お人柄をうかがわせる暖かく楽しいトークも交えて、モーツァルトやショパンなど8曲を演奏して下さいました。さらに私たちへのプレゼントとして、星野富広さんの詩に曲をつけた「日日草」という美しい歌をご披露頂きました。

 続いてのランチは、演奏の先生方も交えて、びすたー り自慢の自家製野菜たっぷりの美味しいイタリアンを楽しみました。「びすたー り」とはネパール語で「ゆっくり」の意味で、築120年の古民家を移築した建物を利用して、障がいのある方々が自立を目指して働いている素敵なレストランです。震災後は何かと落ち着かない日々が続いていましたが、美しい音楽と美味しいお料理が心と身体に沁みとおり、同窓の方々との語らいに楽しい時間を過ごすことができました。

 例会後の総会では、規約の確認や次年度の幹事の選出などを行いました。今春卒業されたばかりのフレッシュな同窓生お二人を含む5名の幹事さんが決まり、来年度の例会も楽しみです。支部長はこの例会で交代となり、次期は1977年・78年の卒業生から選出されることになります。これまで同窓会に縁がなかった私ですが、支部長の役割を通じて素敵な同窓の皆様と出会うことができました。東京女子大学という共通の基盤を持つ方々との出会いを、多くの方に楽しんで頂ければと存じます。

 なお、東日本大震災に際して、同窓会本部から義援金を頂いております。それを用いて宮城支部として往復はがきによる会員の安否確認を行いましたが、その限りでは幸いに皆様ご無事のようでした。被害の大きかった会員11名の方にはお見舞い金をお送りし、この例会もご招待としたところ、2名の方がご参加下さったのはとてもうれしいことでした。 


 miyagi.jpg


▲ ページの先頭へ戻る