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<報告>2016年11月5日 秋の集い 京都支部

 

 大変良い天気に恵まれたこの日、京都上木屋町「幾松」にて東京女子大学准教授の中野貴文先生をお迎えして、京都支部の秋の集いを開催いたしました。同窓会本部や他支部からもお越し頂き、参加者は25名となりました。

 まずは、中野先生より、“「竹取物語」-かぐや姫の罪と心-” というテーマでご講演を賜りました。「源氏物語」や芥川龍之介の「杜子春」などのお話も踏まえつつ、かぐや姫が昇天するシーンや不老不死の薬の意味などを解説していただきました。よく通るお声でとてもわかりやすくお話しくださいました。

 また、スタジオジブリの「かぐや姫の物語」の走るシーンと「源氏物語」わかむらさきが走って現れるシーンなどとの比較などを例に挙げて、“貴族にとっての走るということ”や、“一人で立ち上がるという意味”などに関してもお話いただきました。人魚姫やケンタウロスなどの例も挙げられ、古典でありながらぐっと身近に感じられました。参加者の方々から、「とてもすばらしいご講演でした」と、ご感想をいただきました。

 ご講演後、お店の方から「幾松の間」について説明していただきました。こちらのお店は、桂小五郎(のちの木戸孝允)と幾松(のちの松子夫人)の寓居跡とされております。お店の方のテンポの良いお話に時折笑い声も上がり、鴨川の美しい景色をバックに幕末の歴史に思いを馳せられたのではないでしょうか。

 その後は、ゆっくりお食事をしていただきまして、とても和やかな時間となりました。

遠方からお越しくださいました中野先生、企画からご協力くださいました同窓会本部の皆様、ご参加くださいました会員の皆様、心より感謝申し上げます。

京都支部長 西端薫


京都支部集合写真.jpg

 

  京都支部 鴨川.jpg 京都支部 入口.jpg 京都支部 中庭.jpg


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