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<報告> 香川旅行

 
 開創1200年四国霊場と栗林公園をめぐる旅
 
香川支部では、平成26年11月15日(土)から11月16日(日)に「開創1200年四国霊場と栗林公園をめぐる旅」を致しました。平成26年は弘法大師が四国霊場を創られて1200年ということで、四国はお遍路一色になっていました。2日間で参拝できる寺院も限られている為、弘法大師生誕の地である75番善通寺と88か所のうちの最後の5か寺(あがり5か寺)を参拝、秋の栗林公園を散策し、イサム・ノグチ庭園美術館と、女子大講堂等の設計者であるアントニン・レーモンドに師事した家具デザイナー「ジョージ・ナカシマ」の記念館を訪れる事に致しました。
 SSマークを付けたバスで、高松駅と高松空港に出迎えしました。バスのなかで自己紹介。朝早く家を出られた皆様に、東京女子大学100周年のラベルのついたペットボトルの水をお配りして、バスは出発。高速を走って善通寺市内へ。お昼は勿論、讃岐うどんです。釜揚げうどんで有名な長田in香の香。出汁が、県下一おいしいそうです。その後75番札所総本山善通寺へ参詣しました。凛とした広い境内で、弘法大師が幼児期を送られた時代に思いを馳せました。次の目的地のイサム・ノグチ庭園美術館では、香川支部の宮城正枝先生が、庭園の案内をして下さいました。先生の説明が加わると、同じ作品でも全く違うものに感じられるのは不思議です。ジョージ ナカシマ記念館からホテルまでの道中、バスの中でうどん県クイズをして、優勝者には手袋で有名な東かがわ市特産の手袋を贈呈。夜はJRホテルクレメントに宿泊。懇親会では、讃岐名物 白味噌仕立ての“あん餅雑煮”に全員にトライして頂きました。意外に美味しいという声も多かったようです。そして、食後には、香川特産のサヌカイトという石で作られた楽器SOUによる生演奏です。東京オリンピックの開始を告げたというその天にも響きそうな美しい音色でアメージンググレイスなど、5曲演奏の後、女子大のカレッジヒムを演奏して頂きました。サヌカイトの伴奏で全員揃ってカレッジヒムを歌うという、‘香川でしかできない東女生だけのサプライズ’で一日目は終了しました。
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 2日目は栗林公園の朝粥からスタート。総面積23万坪、平庭部は東京ドームの3.5倍の公園は、紅葉が大変美しく、撮影ポイントがいっぱいです。
バスに乗って、上がり5か寺を廻ります。まずは84番屋島寺。源平の合戦でも有名な屋島の山頂からの眺めは、いつ見ても最高です。かわらけを投げて願い事をしました。二日目のお昼も、もちろん讃岐うどん。今度は、八栗参道沿いのうどん本陣山田屋でちょっと高級うどん。このお店は東京スカイツリーにも出店しています。次に向かうのは八栗寺。住職夫人は同窓生です。ケーブルカーで5分上がります。清々しい空気の中を少し歩くと、85番札所が現れました。境内の後ろには、険しい五剣山が聳えています。ご住職のご配慮で、普段は入れない本堂と大師堂の中に入れて頂くことができました。次の目的地は志度寺。海岸のすぐ側に建つ86番札所は四国霊場屈指の古刹で玉取り伝説でも有名です。大きなわらじが、印象的です。87番長尾寺は静御前が剃髪したというお寺で、「お観音さん」と親しまれています。
いよいよ最後の88番大窪寺へと向かいます。田舎道を走ること、40分。結願寺。石段を上った先は素晴らしい紅葉の中に佇む大窪寺です。開創以来、多くのお遍路さんたちが、厳しく孤独な遍路の末に、ここ大窪寺に辿り着いた時、どれ程感慨深くこの景色を見たことでしょう!今、この時代にバスで同窓生の皆様とこのような楽しい遍路ができる事の幸せを改めて感じました。
駅と空港にお送りして、4月から楽しみにしていた皆様との旅も終了です。あっという間の2日間でした。香川のお接待、皆様の心に何か残るものがあれば幸いです。  
香川支部長 中川 宏子

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